小学校に入学した子どもの学習課題
入学式のように子どもが集まる場所では、校長先生の話を聞くことが難しい子、おしゃべりを始める子などが見られ、しつけや愛着など、生育環境や家庭でのしつけの様子が垣間見えることがあります。
(2)脳科学では
5 歳ころから前頭葉の発達が盛んになります。前頭葉は、「物事を考える」「集中力の維持」「作業記憶(作業情報の記憶)の一時的な維持」を行う場所です。小学生の時期に、お子様自身が判断する能力を向上させることが重要となります。
(3)友達を意識する
小学校に入学したお子様は、お友達と協力をして何かを成し遂げることの楽しさ、お友達よりも得意な分野を持ちたいという好奇心などを持ち、他者と一緒に生活をしていることを強く意識し始めます。
(4)小学校の授業では
授業では、先生の説明を聞きながら、黒板に書かれたことをノートに移して理解していくという作業が重要となります。
つまり、話し言葉(先生の説明)と書き言葉(黒板に書かれたこと)を同時に作業することが必要となります。これは、話し言葉のウェイトが高い園児までの時期と大きく異なることです。
小学校コース クラスのご案内
ジニアス Infant class の小学生コースでは、子どもの持つ「自分の得意なことを伸ばしたい」
「苦手を克服したい」という好奇心を大切にし、授業を行います。
90 分間、集中力を保つことができるように開発されたカリキュラム指導を実施。個人の能力に適したプログラムを実施、考える力を伸ばします。
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授業プリントの紹介
ジニアス小学生コースで使用するプリントです。能力開発コースからの生徒さんの中には、小学校2 年生で小学校6 年生以上の問題に解答出来るお子さんも!
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小学校コース 漢字検定
ジニアス小学生コースの生徒さんの中には小学校2 年生で漢字検定2 級に合格されるお子様もいらっしゃいます!
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小学校コース 数学検定
ジニアスインファントクラス小学生コースの生徒さんは、自身の学年以上の数検(日本数学検定協会 児童数検)の級に合格しています。